ピーロート・ジャパン株式会社 様

“タブレット決済端末から乗り換えて、Pay TGを選びました。毎日利用する端末ですから、求めたのは、使い勝手が良く、作業時間ができる限り短く済むこと。Pay TGに切り替えたことで作業時間が大幅に削減されました”

カード情報非保持化サービス
売掛管理課 松浦 みほ 氏

16ヵ国、1,600種類以上のワインを輸入し、全国20万人以上のお客さまに提供するピーロート・ジャパン株式会社。売掛管理課 松浦 みほ氏に、カード情報非保持化サービス「Pay TG」導入のきっかけや導入後の効果などについてお聞きしました。

導入事例のPOINT
  • 業務フローを変えることなく導入が可能で、導入も非常に簡単
  • タブレット決済端末と比較して、作業負荷が大幅軽減
  • 問い合わせ不要なほど充実したマニュアルやFAQの提供

ピーロート・ジャパン株式会社の事業について

ピーロート・ジャパン株式会社は、ドイツで340年の歴史を誇る老舗ワイン商社「Pieroth Wein AG」の日本法人として、日本中のお客さまに高品質のワインをお届けしています。日本での創業は1969年で、50年以上の歴史を誇ります。現在は、国内36ヵ所におよぶ営業所を配し、600名を超える従業員が在籍。16ヵ国から1,600種類以上のワインを輸入しており、日本全国20万人以上のお客さまに提供しています。

導入システムの概要

当社ワインの通信販売における決済手段の一つとして、クレジットカード決済があり、クレジットカード情報非保持化サービス「Pay TG」を利用しています。

ワインという商品柄、ご年配の方からの注文も多くいただいております。中には、インターネットに慣れていないお客さまやパソコンにクレジットカード番号を入力することに抵抗感を持たれる方がいらっしゃいます。そのようなお客さまには、電話やFAXで注文をいただき、当社がクレジットカード情報を代理で入力します。クレジットカード情報の入力には、2018年6月に施行となった「改正割賦販売法」に対応した、クレジットカード情報の非保持化またはPCI DSSの準拠が必要です。当社ではクレジットカード情報の非保持化対応で進めていたため、対応策としてクレジットカード情報の入力にPay TGを利用しています。

Pay TG導入のきっかけ

実はPay TG導入前に別のソリューションでクレジットカード情報の非保持化を実現していました。当時利用していたのはタブレット端末です。タブレット端末を利用した理由は、当社決済の業務フローを変える必要がなく、比較的導入しやいと判断したためです。

しかし、実際にタブレット端末で運用を始めてみると、入力作業にとても負荷がかかり、想定していた以上に工数が発生する状況でした。導入前の基幹システムに伝票データを直接入力していた作業時間と比較すると倍の時間がかかるようになりました。繁忙期は、1日100件以上、日によって200件近くの伝票処理があります。もちろん、担当者には別の業務もあるため、担当者だけでは業務時間内に処理することができず、他のメンバーが支援に入り、処理する状況でした。

また工数の問題に加え、タブレット端末にはテンキーが無いため、入力ミスも発生しやすい状況があり運用に苦慮していました。そんな状況の中、当社がお付き合いしていた決済代行会社の方から「Pay TG」を紹介いただきました。

Pay TGを選んだ理由

Pay TGを選んだポイントは3点あります。
1点目は現状の業務フローを変更することなく、導入が可能という点。また当社で利用している決済代行会社も変更することなくクレジットカード情報の非保持化を実現できること・大きなポイントでした。私たちは日々決済を処理する必要がありますので、業務フローに大きな変化が生じますと業務が停滞してしまいます。Pay TGは、このようなデメリット無く、クレジットカード情報の非保持化を実現できるサービスです。
2点目は作業負荷軽減です。Pay TGはテンキーがあるため、二度押しや押し間違いが少ないのでタブレットに比べ作業負荷が大幅に軽減できたことで、無駄な残業が減り働き方改革にも寄与できました。
3点目はコストですね。Pay TGは、当社の予算に収まるサービスでした。
他のクレジットカード非保持化サービスも3社ほど調査、比較しました。しかし業務フローの大きな変更が伴うことや予算に合わないといったように、当社の要望にマッチする非保持化サービスがありませんでした。

一方で、他の対応方法も検討しました。例えば、ショートメッセージでお客さまにメッセージを送信して、そこからお客さまに決済していただくといった方法です。しかし、電話でご注文いただくお客さまも多く、注文方法の変更はお客さまの負担が大きくなってしまいますので、業務内容を変えず導入可能なサービスという点が、Pay TGを選定したポイントでした。

Pay TGを選んでよかったこと、導入後の効果

Pay TGは導入が簡単で、1日もかからずすぐに本番稼働できました。当社で利用している決済代行サービスに接続するだけです。アプリもすごく簡単に導入でき、大変スムーズにタブレットのサービスから移行できました。事前にPay TGの検証機を試用させていただき、リンクの営業担当者から利用方法を丁寧にレクチャーいただいたことも、スムーズに移行できた要因です。

Pay TGの運用も、決済代行の管理画面を全く変えることなく使えるので、担当者もスムーズに移行できました。今までPC上のキーボードで打っていたものを、Pay TGで打つようになっただけの変化です。Pay TG 利用開始直後は、多少不慣れな点が見られましたが、誤入力を無くすという観点で、しっかり確認して押せるという意味で、とてもメリットがありますね。

Pay TGはサポート体制が万全でマニュアルやFAQがサポートサイトに準備されおり、大変わかりやすい内容なので、今まで問い合わせをしたことがありません。
ほとんどの疑問はサポートサイトを見れば解決可能です。

今後の展開・リンクへの要望

当社は、これからも最高品質のワインを日本のお客さまにお届けしたいと考えています。インターネットでのご注文もおかげさまで増加していますが、シニアの方など「電話での注文の方が楽」と言われるお客さまも多数いらっしゃいます。また2019年10月の消費税増税に伴うキャシュレス化の推進に伴って、それまでは代引きで決済していたお客さまが、電話でカード決済されるお客さまが増えています。今後、さらにカード決済の割合が増えたとしても、スムーズに業務が継続できるようリンクに色々と相談させていただき、当社業務の改善につなげていきたいと考えています。
取材日:2020年1月 所属、業務内容、写真、インタビュー内容は取材当時のものです。

企業情報
社名ピーロート・ジャパン株式会社
創業1969年4月
代表者代表取締役会長 Dr. ヨハネス・ピーロート/代表取締役社長 ローラン・フェーブル
本社所在地東京都港区港南2-13-31
事業内容ワイン輸入・販売
U R Lhttps://www.pieroth.jp/

ドイツで340年の歴史を誇る老舗ワイン商社「Pieroth Wein AG」。フランス、イタリア、イギリス、アメリカ、など世界8ヵ国において事業を展開しております。ピーロート・ジャパンは、その日本法人として全国に営業所を展開し、日本中のお客さまにワインをお届けしています。