カード情報非保持化サービス「Pay TG」を2018年2月からサービス開始 -電話 / はがき / FAX オーダー等の通販加盟店向け- | PCI DSS Ready Cloud

カード情報非保持化サービス「Pay TG」を2018年2月からサービス開始 -電話 / はがき / FAX オーダー等の通販加盟店向け-

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プレスリリース
報道関係各位

株式会社リンク
2017年 10月 24日
No.SP171024-01

電話 / はがき / FAX オーダー加盟店向けカード情報非保持化サービス 「Pay TG」を 2018年 2月からサービス開始 貸与型決済専用端末とお客様所有 PC との連係により、 受注フローを変更せずに非保持化を実現

PCI DSS 準拠を促進するクラウドサービス「 PCI DSS Ready Cloud 」「 Cloud Token for Payment Card 」および「 BIZTELコールセンター PCI DSS 」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治)は、電話 / メール / FAX オーダー加盟店向けにカード情報非保持化サービス「Pay TG」を 2018年 2月よりサービス提供を開始します。

2017年 3月 8日に経済産業省が主導する「クレジット取引セキュリティ対策協議会」が発表した「実行計画 2017 (※1)」を受けて、カード情報を取扱う事業者はカード情報の非保持化または PCI DSS 準拠を行う必要があります。

※1 「実行計画 2017」http://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2017.pdf
電話 / はがき /FAX オーダー事業者は、PCI DSS に準拠するか、自社ネットワークにカード情報を通過・処理・保存させない業務内容へ変更、例えばカード情報を決済代行事業者が提供するウェブ画面への代理入力業務を別の方法に変更する必要があります。

今回発表するカード情報非保持化サービス「Pay TG」は、当社が貸し出す PCI PTS(※2)認定済 CCT(※3)同等・相当の決済専用端末を利用することで、加盟店内の設備を伝送経路として経由しない外回り決済を実現し、受注業務のフローを変更することなく、カード情報の非保持化を実現するサービスです。また、本サービスは、利用中の決済代行事業者を変更せずに導入可能となっております。

なお、本サービスは、2017年 9月 27日に特許を出願済です。

※2 PCI Pin Transaction Security の略。PCI SSC (Payment Card Industry Security Standards Council) によって定められた PIN(暗証番号)を入力する端末に関するセキュリティ基準
※3 Credit Center Terminalの略。カードの有効性を確認するための信用照会端末

■ 料金について カード情報非保持化サービス「Pay TG」
初期費用・月間利用料:お問い合わせください

■ カード情報非保持化サービス「Pay TG」のサービスイメージ
PayTG サービスイメージ カード情報非保持化サービス「Pay TG」サービス説明:http://pcireadycloud.com/PayTG/
リンクはカード情報の非保持化や PCI DSS 準拠を求められているクレジットカード加盟店・事業者に対し、さまざまなサービスを通じて、より安全にクレジットカードの決済が行える環境の構築・運用を支援してまいります。

株式会社リンクについて 株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティング・クラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年 10月から岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業内容の詳細は、http://www.link.co.jp/ をご覧ください。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社リンク (担当:滝村・松本)
〒107-0052 東京都港区赤坂 7丁目 3番 37号 カナダ大使館ビル 1階
TEL:03-5785-0555 / FAX:03-5785-2277
Eメール:spdsales@link.co.jp

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

PCI DSS 関連の最新記事をお届けします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加