2019.10.29
No.20191029-01
2019年10月29日
株式会社リンク
POS 加盟店向けにクレジットカード情報の非保持化を実現するサービス
「P2PE xToken」を2019年 11月から開始
– PCI P2PE とトークナイゼイションとの組み合わせで
大規模加盟店の「非ギャザリング処理」にも対応 –
月間基本利用料 55万円~ / 初期費用 350万円~
※ 決済端末の利用台数などに応じて料金が加算されます。
リンクは、カード情報の非保持化や PCI DSS 準拠を求められているクレジットカード情報を取り扱う加盟店および事業者に対し、さまざまなサービスを通じて、より安全にクレジットカードの決済が行える環境の構築・運用を支援してまいります。
※1 実行計画 2019:https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2019.pdf
※2 ハウスポイント:自社のみで発行および利用することが可能なポイントシステム
※3 ギャザリング処理:カード加盟店がオーソリゼーション(承認処理)と売上処理を同時に実施すること
※4 プロセッサー/決済代行事業者:クレジットカードでの売上に関わるデータ処理や決済を代行するベンダー
※5 PCI P2PE(Payment Card Industry Point To Point Encryption )ソリューション:クレジットカード情報を読み取った POS 端末のカードリーダーデバイスから決済ネットワークまでの間、カード会員データを安全に伝送するソリューションを認定する基準。POS 加盟店においては、カード情報が暗号化され、復号ポイントまでにワンタイムの暗号鍵で暗号化することで、カード情報の漏洩リスクを大幅に低減することができる。
※6 トークナイゼイション:機密情報をトークンと呼ばれる暗号処理によって生成されたデータに置き換えて保存および利用する技術。データの復号化が可能で、データ長およびデータタイプの変更を伴う処理が可能なため、システムやパフォーマンスへの影響も小さい特長がある。
※7 非ギャザリング処理:カード加盟店が、オーソリゼーション(承認処理)を実行した後に売上集計をバッチ処理で行うこと
※8 PCI PTS SRED: SRED(Secure Reading and Exchange of Data)と呼ばれる、カード会員情報を読み取った直後にそのデータを暗号化してセキュアに転送するなどの PCI SCC による端末セキュリティ認定基準
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティングやクラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
株式会社リンク セキュリティプラットフォーム事業部 担当:滝村・松本・小宮山
TEL:03-5785-0555 / FAX:03-5785-2277 / Email:spdsales@link.co.jp
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