PCI DSS 準拠を促進するクラウドサービス 「 PCI DSS Ready Cloud 」「 BIZTEL コールセンター PCI DSS 」や、店舗向けのサブスクリプション(継続課金)決済端末およびゲートウェイサービス「 Smart TG 」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下 リンク)は、国内のクラウドサービス・プロバイダとして、2022年 12月にいち早く、PCI DSS 4.0 に準拠したことをお知らせします。(当社調べ)
■ PCI DSS バージョン4.0 概要
■ PCI DSS Ready Cloud 特長と導入効果
PCI DSS Ready Cloud は、提供開始から 10年が経過し、クレジットカード会社、決済代行事業者、サービスプロバイダを中心に60社超の導入実績を有する PCI DSS 準拠促進のためのクラウドサービスです。PCI DSSの 最新バージョンに対応できるマネージドモデルを用意し、コスト面、運用面で多くのメリットを提供可能です。Amazon Web Services・Microsoft Azure・オンプレミス環境など、幅広いインフラ環境への対応が可能であり、PCI DSS の維持・運用にかかるコストと工数を削減するさまざまなサービスをパッケージ化しています。2022 年 12 月に、オンラインスキミングなどの新たな攻撃手法への対応を盛り込んだ、最新バージョン 4.0 に対応しました。
国内のクラウドサービスプロバイダとして、いち早く対応できたことにより、カード会社・決済代行事業者など、クレジットカード情報を取り扱う事業者は、最新モデルである「 PCI DSS Ready Cloud マネージドモデル 」を導入することで、移行期限である 2024 年 3 月 31 日までにスムーズなバージョンアップおよび維持・運用コストの削減が可能です。
「 PCI DSS Ready Cloud マネージドモデル 」 の詳しいサービス内容は下記を参照ください。
https://pcireadycloud.com/managed/
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、6年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年 10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、
https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リンク セキュリティプラットフォーム事業部 担当:加藤・滝村
TEL:03-6704-9090 / FAX:03-5785-2277 / Email:spdsales@link.co.jp
構成/監修者
滝村 享嗣 氏
株式会社リンク
セキュリティプラットフォーム事業部 事業部長
群馬県高崎市出身。1999年、新卒で大手商社(情報通信系サービス)に入社。その後、ITベンチャーの営業責任者、ソフトウエアベンチャーの営業/マーケティング/財務責任者に従事。2011年にリンクに入社し、セキュリティプラットフォーム事業の事業責任者として、クレジットカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSS準拠を促進するクラウドサービスなどを企画・事業化している。